
審美歯科で行うホワイトニングについて、詳しくご説明しましょう。
歯のホワイトニングとは、加齢や遺伝により黄ばんでいる歯を漂白剤で脱色していく方法です。歯の表面に過酸化水素を主成分とした薬を塗り、歯の表面の着色物を無色透明に分解していきます。また、この薬剤が歯の表面の組織構造を曇りガラス状に変化させることで、光の乱反射が発生し、白く見えます。歯の表面の汚れ(茶渋やヤニ)などは、歯のクリーニングで落とします。歯のホワイトニングは黄ばみを白くする治療法です。
例えてみるなら、泥んこになった白いTシャツを洗剤を使って洗濯するのがクリーニング。経年変化で黄ばんでしまった白いTシャツを漂白剤で白くするのがホワイトニング、という感じでしょうか。ホワイトニングのメリットは、何と言っても歯 を削らずに白くできるところです。芸能人やモデルの方は皆白い歯をしていますが、以前は白い歯を手に入れるためには瀬戸物で差し歯をつくるしかありませんでした。今ではだれでも気軽にホワイトニングできて、すぐに白い歯を手に入れられます。
歯のホワイトニングのメリットは、次の通りです。1、歯を削除せずに施術できる。2、色調、明度を簡単に改善できる。3、白い詰め物の不適合などによる2次的なむし歯にならない。4、比較的短時間で可能。5、簡単に反復施術できる。6、経済的である。逆にデメリットは、次の通りです。1、1度で白くなるわけではなく、継続性が必要。2、色が数ヶ月で後戻りしてくる。3、人工の歯には効果がない。